私は、タンパク質不足?

元気なカラダを作るのには、タンパク質は大事!


腸活環境育成協会のDr.JINです。

私は診療において栄養検査を行うことがありますが、そこで、かなりの方がタンパク質不足であることを残念に感じています。


また、現在、老人施設にも関係させて頂いていますが、

その老人施設に入ってこられる方のほとんどに

栄養不足があり、

タンパク質欠乏が見られています。

 

なぜ、タンパク質は大事なのでしょうか?

それは、人間の体を構成するための

さまざまな部品を作り出すための

主要な材料であるからです。

 

例えば、人間は約60兆(=60×1万×1万×1万)の細胞で

出来ているとされていますが、

これら細胞の基本的な構成物質となっているものも

タンパク質なのです。

 

また、人間の体の色んな場所を支える役割のある

コラーゲンもタンパク質からできていますし、

他に、体の中で起こるさまざまな化学反応の媒介となる

酵素も実はタンパク質です。

 

このようなタンパク質は、口から食べものとして入った後、

胃や腸などの消化管の中で、分解(消化)され、

アミノ酸などとして腸から吸収された後に

体の中で再びタンパク質として合成されます。

 

しかしながら、どうやってこのタンパク質を摂ってもらうのか、

というのは、重要な問題です。

私自身が栄養指導を行う際も

「肉や魚、それに卵などをしっかりと摂ってくださいね」

とはお話するのですが、

それで十分かどうかは長年の疑問であり、課題でした。

 

そんな中、

2017521日の某国営放送における

『ガッテン』という番組で、

タンパク質を摂ることの大事さについて触れられていました。

 

その番組でも、タンパク質の材料となる、

肉・魚・卵・乳製品や大豆などをまんべんなく摂るように

という話でした。

 

そして、どうやってそれらの食材を

まんべんなく摂るのかということについて

ある方法が示されていました。

 

それは、

毎日の食事に使われている食材を

チェックシートを使って

点検するという方法でしたが、

これには大変に感心しました。

 

この方法であれば、

番組でも触れられていましたが、

チェックすることさえ、

習慣になってしまえば、

案外楽しくできてしまう可能性があると思いました。

 

実際に、ある自治体の調査でも、

その食品リストのチェックを行うことにより、

低栄養の恐れのある方の割合

(その番組では、アルブミンの値が4.0g/dl未満

を低栄養としていました)

も年々減少が認められているようです。

 

番組で取り上げられていた

チェックシートは以下のサイトにありますので、

皆さんも試してみられると良いかと思います。

http://www9.nhk.or.jp/gatten/pdf/program/chekkusi-to.pdf

 

それでは、また。