腸活コラム

COLUMN

2019.10.24

「リーキーガット症候群」の予防に!お酢が良い理由

「グルテンフリー」商品含め、糖質の量が多いものを摂る際の注意点。

食べる順番を変える「おかずファースト」と、

しっかりと噛む「カムカム30」についてお話をしました。

これまでは、グルテン関係の「リーキーガット症候群」予防について考えてきました。

今回は、お酢の有用性について紹介します。

胃を酸性にすると腸の負担が軽くなるので、積極的にお酢を摂りましょう。

お酢も効果的

以前、『たけしの家庭の医学』というテレビでも「リーキーガット症候群」が取り上げられていました。

その番組の中では、予防法として

  • お酢
  • 食物繊維の豊富なもの

を摂るということが言われていました。

お酢については、それ自体にアミノ酸を含んでいる食べ物です。

アミノ酸は体の中に吸収された後合成されてタンパク質となります。

確かに栄養の面で有用です。

でも、「それだけではない」と私は考えています。

酢が酸性であること、これも効果を上げる特性のひとつです。

タンパク質を分解する最初の関門は、胃です。

胃の中には、強い酸性でのみ活性が強くなる消化酵素「ペプシン」があります。

タンパク質を分解しやすくするためには、胃の中が酸性であることが必須条件なのです。

胃の酸性を保ち、腸への負担を軽減

具体的にどのようにすれば良いのでしょうか。

酸性のものを予め、または一緒に摂るのがおすすめです。

例えば、

  • レモン汁

などを、食べる前(または食べている最中)に摂りましょう。

胃の中が酸性になっていることで、タンパク質が分解されやすくなります。

そうすると、ある程度分解された状態で、その先の十二指腸や小腸へと送られます。

タンパク質関係の消化がよりスムーズになるのです。

つまり、腸の中で不消化物を作りにくくします。

もし、不消化物がたくさん残っていると、分解しようとします。

腐敗菌が腸内に増えていくのです。

腐敗菌は、悪玉菌(有害菌)。

増加により、腸の環境は悪くなります。

「リーキーガット症候群」を生じる原因にもなる恐れがあるのです。

胃の中を酸性にすることで、タンパク質の分解機能が良くなります。

タンパク質の一種であるグルテンも分解しやすくなると考えられます。

逆に、胃の酸を抑えるような胃薬は漫然と続けるべきではありません。

かかりつけの医師に本当に必要かどうかを相談してくださいね。

まとめ

胃の中を酸性にすることは、とても大事です。

  • タンパク質が分解しやすくなる
  • 腸の負担が減る
  • グルテンも分解しやすくなる

そして、「リーキーガット症候群」の予防にもつながります。

お酢・レモン汁を含めた食事にしてみましょう。

♬上手に酢を摂り入れられるお役立ちレシピ掲載しています。

こちらをご参照ください。

神谷仁医学博士

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