COLUMN
2019.10.01
突然ですが、あなたは「腸活」してますか?
「腸内フローラ」、「腸内環境」といった単語を
思い浮かべると思います。
ところで、あなたの腸管は元気でしょうか?
「え!腸管が元気かどうかなんて分からない!」
と思いました?
この記事では、腸管を強くするための食材を紹介します。
効率的に栄養を摂り、腸もお肌もキレイにしましょう。
以下のどれか、当てはまるものはありますか?
実は、
腸管を作っている組織構造とお肌の組織構造は似ています。
腸管もお肌も良好にするには、ある栄養素が必須なんです。
それは、「コラーゲン繊維」!
体の中身も表面も健康的になるためには、「コラーゲン繊維」が重要なんです。
元気な腸管に育てるため、「コラーゲン繊維」を強化しましょう。
タンパク質・鉄分とビタミンCが必要です。
「お肌の状態が良くない・・・。」という方は、
これらの栄養が摂れていない可能性が高いんです。
腸管・お肌のために、3つのポイントを押さえましょう。
1日での摂取目安は、体重×1.0gです。
動物性・植物性両方が必要です。
動物性なら、
植物性は、
バランス良く食べましょう。
1日での目標摂取量は、成人女性(月経あり) 10.5mg/日、成人男性 7.0~7.5mg/日。
鉄分は主に2種類(ヘム鉄・非ヘム鉄)に分けられます。
吸収率の高い「ヘム鉄」が望ましいです。
成人なら、最低でも1日100㎎が目標です。
ビタミンCはカラダの様々なところで使われるので、1000mg/以上摂取するのが理想です。
果物・野菜に多く含まれていますよ。
腸活環境育成協会では、「腸活」・「腸食」という言葉をよく使います。
「腸活」は、腸の知識を日々の活動に取り入れること。
この2点が、健康な生活の基本になる
という考えです。
「腸食」は、「腸活」の考え方を反映した食事。
先程述べた食材を、食べることですね。
この両者の違い、ぜひ覚えておいてくださいね。
腸管を鍛えるため、おすすめの食品を紹介しました。
チェックポイントは以下の3点です。
毎日の食事に組み込み、丈夫な腸管とお肌を作りましょう。